FAQ の記事一覧

Q. アルミサッシやスチールサッシのカバー工法とは何ですか?

 


カバー工法はアルミサッシ、スチールサッシなどの窓、あるいは玄関ドア、勝手口ドアなどの交換方法として、もっとも一般的で、コストも比較的掛からない工法です。もともと建物についているサッシ枠を建物から外さないで、古いサッシ枠の上に、一回り小さなサッシ枠をかぶせるように取付けます。新しいサッシ枠はタテ・横とも一回り小さいですから、古いサッシ枠との間にすき間が出来ます。そのすき間をアルミ板、木材などでふさぐ(カバーする)のでカバー工法と呼ばれています。かぶせ工法ということもあります。新しいサッシ枠はネジ止めなので、新設時の溶接のように火花が飛び散ったりしませんし、外壁を壊すこともなく、もちろん内装の壁クロスも傷めません。1日で2ヵ所くらいの窓を取り替えられるので、工期も短く済みます。いわゆるサッシ、窓だけでなく、玄関ドア、勝手口ドア、浴室ドア、浴室折れ戸も同じやり方で交換が可能です。

 

カテゴリー: その他. 記事のURL.

Q. 不二サッシのプリーツ網戸が壊れました。ロール式網戸に交換・取替えは出来ますか?

 


不二サッシ製のプリーツ網戸修理交換のQ&Aでも触れていますが、今現在すでに不二サッシのプリーツ網戸は廃番、終息商品となっていますので、同じようなプリーツ式、アコーディオン式の網戸に交換するにしても同等他社製品のセイキ製の網戸でお取替えさせて頂く以外に方法がありません。プリーツ網戸はもう嫌だ、壊れたこの際にロール式網戸に取り替えたいというご希望もよく頂きます。結論から申しますと、基本的にプリーツ網戸が付いていた窓であれば、ロール網戸にお取替え可能とお考え頂いても良いと思います。ロール式網戸を提供しているメーカーもいつくかありますが、私共ではやはり実績と価格面からセイキのロール網戸でお取替えさせて頂いております。お見積金額を比べても、アコーディオン式とロール式網戸では大差ありません。
カテゴリー: その他. 記事のURL.

Q. 環境共創イニシアチブ(SII)の省エネ補助金申請には対応していますか?

 


私共で申請手続きを代行致します。物件の平面図、住民票、印鑑証明など、一部の書類はお客様ご自身にてご用意頂きますが、他のほとんどの書類は私共が代行して作成させて頂きます。

真空ガラススペーシア、二重内窓であるインプラスやプラマードUの改修工事は、環境共創イニシアチブ(SII)の「既築住宅建築物における高性能建材導入促進事業」補助金の対象となりますので、奮ってご活用下さい。

カテゴリー: 各種補助金・助成金について. 記事のURL.

Q. 複層ペアガラスで遮熱したい場合の注意点は?

 

窓を遮熱をしたいと考えたとき、もっとも効果的な対策法は、カーテンやブラインドを閉める事です。しかしカーテンなどは室内にあるので、日射熱は一旦室内に入り込み、カーテンに吸収された日射熱が室内に再放射されて、温度を上げる原因になります。従って、室内への熱流入を抑えるには、窓の最も外側で日射熱を遮るのが効果的です。

旭硝子の複層ペアガラスサンバランスや、日本板硝子の真空ガラススペーシアなどのエコガラスでは、窓の外側のガラスにコーティングされているLow-E(ロウイー)金属膜の効果によって日射熱を室外へ反射するとともに、吸収して室外側へ再放射することで室内への日射熱の流入を防いでいるということになります。このサンバランスを使用している『ペヤプラス』『ペヤプラス・エア』をご採用頂くことで、お施主様の感じている夏の暑さ対策は万全です。さらには、節電・省エネにもとても効果的です!

真空ガラススペーシア、二重内窓であるインプラスやプラマードUの改修工事は、住宅版エコポイントの対象となりますので、奮ってご活用下さい。

カテゴリー: 複層(ペア)ガラスについて. 記事のURL.

Q.真空ガラススペーシアの高断熱・遮熱とは?

 

 真空ガラススペーシアや、複層ペアガラスに関連して、高断熱タイプとか遮熱タイプといった言葉がよく出てきますが、この違いは何でしょう。簡単に言えば、外から入ってくる太陽光の熱を室内側へ取り込むか、遮断するかの違いです。高断熱タイプは、夏場に太陽熱を取り込んでしまうけれども、逆に寒い冬は太陽熱を取り込んでくれる、とも言えます。

遮熱タイプは、夏場に太陽熱を遮断してくれるけれども、寒い冬も太陽熱を遮断してしまう、とも言えます。どちらが良いかは、夏場か冬場のどちらに重点を置くかによりますので、一概には言えません。

ただ、一般的には高断熱タイプのほうが、年間を通して節電・省エネに有効と言われています。真空ガラススペーシア、二重内窓であるインプラスやプラマードUの改修工事は、復興支援・住宅エコポイントの対象となりますので、奮ってご活用下さい。

 

カテゴリー: 真空ガラススペーシアについて. 記事のURL.