住まいのワンポイント の記事一覧

防音二重窓でサッシを二重化

空気層の厚みがポイントです!

室内外の音の行き来を止めるのは、窓やドアなど開口部の防音対策、遮音対策が基本です。なぜなら音は壁よりも開口部のほうが通りやすいからです。既存サッシにはまっているガラスを交換するのも手ですが、より防音効果が高いのは防音二重窓を設置するという方法です。
この時ポイントになるのが既存サッシと新たに付ける二重窓との距離です。両者の間に出来る空気層の厚みは出来る限り厚いほうが、防音性はもちろん断熱性も高まります。空気層の厚みは12cm以上が理想と言われていますが、出窓などは二重窓を設置することで空気層の厚みを30cmぐらい取ることが出来ますので、通常の窓に比べ防音・遮音効果が高くなります。既存サッシの気密性をしっかりと保つことも大事ですので、もしも既存サッシの建て付けが狂っているような場合には、調整して直しておくようにしましょう。

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遮音しにくい音域

窓の防音だけでは消えない重低音

窓ガラスを防音合せガラスに交換したり、あるいは防音二重窓を取り付けたりといった防音対策は、中音~高音域の騒音には大変有効です。車の走行音、公園や学校などから聞こえてくる喧騒音のような中音~高音域の騒音は、空気伝播によって窓から侵入してきますので、窓の遮音・防音対策をはかることによって相当軽減されます。一方、ダンプカーやバイクから発せられる重低音は、空気伝播だけでなく、振動によって壁、天井、床など躯体から侵入してくる音のため、いかに窓の遮音・防音対策をはかったとしても、なかなか完全には遮音しきれません。

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花粉を通さない網戸

フィルター網戸で花粉をブロック!

お住まいのメンテナンスとはちょっと違う内容の記事となりますが、最近売り上げが急進している網戸をご紹介したいと思います。
セイキ販売というメーカーから発売されているフィルター網戸という商品ですが、こちらの網戸はクロスキャビンという網目が大変細かい特殊な網を使っており、外部から花粉やホコリなどを通しません。
従来の網戸ではスギ花粉などは室内に普通に入ってきてしまうといいます。まるで窓全体にマスクをかけたような状態を実現できるこのフィルター網戸、花粉症でお悩みのかたにはお薦めです。見た目には通常の網よりも白っぽく見え、うすいシルクをピンっと張ったような感じです。

セイキフィルター網戸
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室内側に取り付けられる窓シャッター

業界初の室内側取付け窓シャッターです!

これまで窓シャッターといえば、室外側に取付けるものしか商品化されておりませんでした。窓シャッターを室外側に取付けるための条件として、窓回りにはひさし、雨樋、換気口など障害となるものがなく、なおかつ窓の上には高さにして30cmほどのシャッターボックススペースが必要というのが、どのメーカーにも共通な必要条件でした。窓の防犯対策を実行したくても、このような条件に引っ掛かる窓には、窓シャッター以外の例えば面格子の取り付けや、防犯合わせガラスへの入替えなどといった方法を選ばざるを得ませんでした。
19年8月に文化シャッターから発売となった「マドマスター・ルーマ」は、業界初の室内側に取付ける窓シャッターです。室内側取付けという発想によって、これまで窓シャッターが付けられなかった出窓、開き窓、あるいは勝手口ドアなどにも取り付けが可能となったのです。また、2階以上の窓の場合には、これまでは足場を組む必要がありましたが、「マドマスター・ルーマ」は室内に取り付けますので、外部足場も不要です。分譲マンションでは外部側は共用部ですが、内部側は占有部のため、管理組合への届け出なども要りません。

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誰にでも出来る窓の防音対策

発砲スチロール板を使います

室外から窓ガラスを通って入ってくる騒音で夜も眠れないなどという場合には、やはり窓そのものに防音対策が必要です。一番良いのは防音二重窓などで窓の防音化を図ることですが、コストを掛けずに誰にでも出来る簡易的な防音方法があります。
ホームセンターで売っている発砲スチロール板を使います。厚みは3cmくらいは欲しいところです。これを窓まわりの木枠の大きさピッタリにカットしてはめ込んでしまうのです。これだけの事でだいぶ音の出入りは違ってきます。当然光は入ってきませんし、風も通りませんので、年がら年中はめ込みっぱなしというわけにもいかないでしょう。夜寝る時だけとか、車・電車などの往来が激しい時だけなど、状況に応じて使い分けて下さい。
ただし、網入りガラスの窓には充分な注意が必要です。発砲スチロールをはめ込んだ状態のまま、太陽光線が網入りガラスに当りますと、自然とガラスが熱割れしてしまう恐れがあります。網入りガラスの場合には、日中は発砲スチロールを取り外しておくようにしましょう。

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ウッドデッキのお手入れについて

長持ちの秘訣は小まめな塗り替え

ここ数年の間にだいぶ市民権を得てきたウッドデッキですが、腐りやすいのではないかと敬遠なさる方も多いです。最近のウッドデッキにはウエスタンレッドシダーなど、水・腐食に強い素材が使われていますが、なにぶん木製ですから放りっぱなしにしておいてはいつかは傷んでしまいます。ただ、小まめなメンテナンスを施すことで、アルミ製などと比べても遜色ないほど長持ちするのがレッドシダーのウッドデッキです。
■塗り替えは1年~2年に一度が原則です。
■事前に水洗いをし、日をおいてよく乾燥させます。
■ホームセンターなどで売っている木材保護塗料を「刷毛」で塗ります。スプレー噴射のものではなく、必ず刷毛塗りして下さい。
■ペンキやニスは木材の通気性を損ないますので、塗るべきは木材保護塗料です。
■一度塗ったら1時間程度乾燥させて、二度塗りします。
■二度塗り後、1時間程度乾燥させてウエスでからぶきして完了です。

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アルミサッシ表面に出来たボツボツ染み

車のワックスがなかなか良いのです!

古くなってきたアルミサッシや網戸枠の表面によく見られるボツボツの染み。これはアルミのサビみたいなもので、水拭きくらいではなかなか落ちてくれません。そのまま放置するとどんどん腐食が進んでしまいますので、早めに処置しましょう。
■サンドペーパーで軽くこすります。この時指先でボツボツのところが平らになったかどうかを確認しながら、少しづつこすっていくと良いでしょう。
■広範囲にこすると傷んでいないところまで表面処理が取れてしまうため、なるべくボツボツだけを落とすようにこすりましょう。
■柔らかい布に車のワックスを取り、均一になるように薄く塗りのばします。
これでひとまず腐食は食い止められます。ワックスでツヤも出てキレイになりますよ。

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砂利敷きのススメ

外通路に砂利敷きしましょう

一般の方にも出来る外溝のDIYとして、外通路への砂利敷きがあります。(それなりの労力は要しますが・・・)
外通路とは隣地境界の塀、フェンスなどと建物の間の通路のことです。外通路はコンクリートだったり、あるいは土だったりと色々ですが、砂利を敷くことによって意外な効果が発揮されます。
■歩くと音がするので防犯上効果がある。
■水はけが良くなる。
■土埃がたたなくなる。
■雑草が生えにくくなる。 などなど・・・
なにより見た目がオシャレで落ち着いた雰囲気になります。
砂利の敷き方も思ったほど難しいことはありません。
□敷く砂利の分、土を掘って取る。
□平らになるように土を足で踏み固める。
□出来れば防草シートを敷くか、除草剤を撒く
□厚み3cmほどに砂利を敷き、平らになるよう板などでならす。
1平米当たり、1袋20kgの砂利がだいたい5袋くらい必要となります。
ホームセンターなどで20kg/袋のものが、700円~1500円ほどで売られています。
運び込むまでが大変ですが、トラックを貸し出してくれるホームセンターなどもありますので、
ぜひチャレンジしてみて下さい。

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鍵がささりにくくなってしまったら。

潤滑材やミシン油なんか注してはいけません!

玄関の鍵がささりにくくなったといって、鍵穴にクレ556などの潤滑材をシューっと注してしまうお客様がいらっしゃいますが、これは絶対に避けて下さい。潤滑材がかえってホコリや砂を呼んでしまい、逆効果どころか、そう時間を置かずに錠前自体が壊れてしまいかねません。ミシン油などもってのほかです。
鍵がささりにくくなったなと感じたら、一番手っ取り早いのは、鉛筆の芯を削った粉を鍵につけて、何度か鍵穴に抜いたり差したりを繰り返せば、驚くほど鍵の抜き差しがスムーズになります。昔からよく言われている方法ですが、ぜひ一度お試し下さい。
最近では鍵穴専用のパウダースプレーが商品化されています。(画像はトステムの鍵穴パウダー)
もちろん鉛筆の粉よりも効果が長続きしますので、ご家庭の鍵穴の常備薬として1本ご用意されておいてはいかがでしょうか。

鍵穴専用パウダー
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焼き破りには防犯ガラスか窓シャッターで対抗

焼き破りには強化ガラスも無力です

先週、平成18年10月8日付けの新聞に横浜市磯子区、中区付近で窓ガラスの焼き破り被害が続発しているとの記事が掲載されました。まだ犯人が捕まったわけではないので憶測の域を出ないようですが、どうやら外国人窃盗団グループが付近で暗躍しているようです。最近の窃盗団グループは凶悪化の一途をたどっており、住居内で侵入盗と鉢合わせになろうものなら大変です。最悪のケースに発展してしまう例も珍しくありません。
よくお客様からガラス破りには強化ガラスでも効果があるのでは?とのご質問を頂きますが、これはまったくの誤った認識です。確かに強化ガラスは、通常のガラスに比べれば、こじ破り打ち破りには一定の効果を発揮しますが、決して万全というわけではありません。まして焼き破りに対しては、強化ガラスはほとんど意味を成しません。ガラス破りの主な手口として、こじ破り、打ち破り、焼き破りがありますが、ここ数年は焼き破りが増加傾向にあるようです。
焼き破りに対しては防犯ガラス、それも長時間火であぶらないと穴をあける事が出来ない高グレードのタイプか、そもそも火でガラスをあぶることが出来ない窓シャッターが有効です。もちろん焼き破りだけでなく、こじ破り、打ち破りにも高い効果を発揮しますので、転ばぬ先の杖として防犯ガラスや窓シャッターなどの防犯対策をぜひともご検討頂きたいものです。

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