室内側に取り付けられる窓シャッター

業界初の室内側取付け窓シャッターです!

これまで窓シャッターといえば、室外側に取付けるものしか商品化されておりませんでした。窓シャッターを室外側に取付けるための条件として、窓回りにはひさし、雨樋、換気口など障害となるものがなく、なおかつ窓の上には高さにして30cmほどのシャッターボックススペースが必要というのが、どのメーカーにも共通な必要条件でした。窓の防犯対策を実行したくても、このような条件に引っ掛かる窓には、窓シャッター以外の例えば面格子の取り付けや、防犯合わせガラスへの入替えなどといった方法を選ばざるを得ませんでした。
19年8月に文化シャッターから発売となった「マドマスター・ルーマ」は、業界初の室内側に取付ける窓シャッターです。室内側取付けという発想によって、これまで窓シャッターが付けられなかった出窓、開き窓、あるいは勝手口ドアなどにも取り付けが可能となったのです。また、2階以上の窓の場合には、これまでは足場を組む必要がありましたが、「マドマスター・ルーマ」は室内に取り付けますので、外部足場も不要です。分譲マンションでは外部側は共用部ですが、内部側は占有部のため、管理組合への届け出なども要りません。

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