=内窓
用語集 の記事一覧
Low-E(ろういー)
低放射を意味するLow Emissivityの略です。Low-Eガラスとは板ガラスの表面に特殊金属膜をコーティングしたもので、このLow-E膜が遠赤外線の反射率を高め、放射による熱伝達を低減し、高断熱性能を実現させます。真空ガラススペーシアもこのLow-Eガラスを使用した商品です。
焼き破り(やきやぶり)
ガラス破りの方法の一つ。ライターなどでガラスをあぶり、あぶった箇所に濡れ雑巾を当てがう、霧吹きで水を吹きかけるなどして急激に冷やし、ガラスに穴をあける方法をいいます。
見切り(みきり)
異なる建材同士を区切る物。例えば壁材と床材は、たいがい直接接しておらず、間に化粧の木(幅木)を入れて区切っています。この場合、化粧の木のことを見切り、または見切材と言います。
面格子(めんごうし)
防犯を目的として、窓の外に取り付けられる柵状の部材。一般的にアルミ製が最もよく使用されているが、木製、ステンレス製、鉄製などもある。最も普及している縦格子型は、価格が安い代わりに容易に壊すことができ、防犯性能に難がある。
ヒシクロス型、井桁型は、格子の交点が多く、防犯性能が高い代わりに価格も高めとなる。
より強固で頑丈なステンレス製や、プライバシー確保の目的で、洗面所や浴室の窓などに取り付けられることの多い、可動ルーバー型面格子などもある。
ハツリ
コンクリートを削る、切る、掘る、穴をあけることなどの総称。
例えばコンクリートが打ってある地面に門扉などを設置するような場合に、門柱を建てるためにコンクリートに穴をあけて掘る必要があります。この作業をハツリといいます。
はめ殺し窓(はめころしまど)
ガラスと枠だけで構成された、開閉できない窓。
通風の必要のない明かり取り用の窓に使用されることが多い。
FIX(ふぃっくす)窓とも呼ばれる。