住まいのワンポイント の記事一覧

新築時は特に注意が必要

建物は結露の発生源である水蒸気を出し続けます

窓ガラスへの結露を抑えるためには、水蒸気の発生そのものをいかに減らすががポイントとなります。例えば・・・・・
■洗濯物をなるべく室内に干さない。
■加湿器の使用はほどほどにする。
■お風呂のふたを開けっぱなしにしない。
■水蒸気が発生しやすい暖房機、石油ファンヒーターや、ガスヒーターなどはなるべく控える。
といったような事です。
ただ、建物自体から発生する水蒸気は、いかんともし難いものです。特に新築直後の建物は、木材もコンクリートも水気を吐き出している状態ですので、否応無しに室内の湿度は高くなり、結露が発生しやすくなります。対策としては、特に新築直後の建物では、意識してこまめに換気する事がとても重要です。

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浴室の湯垢・カビ対策

湿気がこもらないように換気するのが基本ですが・・・

浴室内はとかく湿気がこもりがちで、放っておけばすぐにヌメリやカビ、湯垢などが付いてしまいます。基本的な対策としては、浴室内の換気を充分にすることはもちろん、極力物を置かないという単純な方法もとても有効です。
お風呂に最後に入った人が、シャワーで壁や 床、コーナーにさっと冷たい水をかける方法も効果があります。サッと冷水をかけた後で、バスタオルや雑巾または、スポンジなどでさっと水分を取っておくとカビはかなり抑えられます。冷水をかけることにより温度が下がり、カビが発生しにくくなるんだそうです。
浴槽、洗面器、イスなどに湯垢が付着してしまったら、浴槽洗剤をまんべんなくかけて、キッチンペーパーなどを湿布するように貼り付けておくと、20分ほどで分解された湯垢が浮いてきますので、あとはお湯とスポンジなどで洗い流す事が出来ます。
窓ガラスの結露対策や、エアコンのフィルターなどと同じで、普段からサッと拭いたり、換気を良くしたり、マメに交換したりという事を心がけて、ひどくなるまで放置しないことです。

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クレセント錠を隠した窓

トステムの内蔵型ロック「カクス」

警視庁の調べでは、空き巣の侵入手口は依然としてガラス破りがトップです。開き窓などよりも、引き違い窓が狙われるケースが圧倒的に多いのですが、その理由として指一本が入る穴さえガラスにあければ、簡単にクレセント錠を解錠出来てしまうという事があります。このほどトステムが商品化した新型の内蔵型クレセント錠「カクス」は、クレセント錠その物を見えないように隠してしまうという新発想の商品です。

カクス

カクスは外から見えないだけでなく、室内側から見てもカバーだけが見えるスッキリとした設計になっています。空き巣が侵入を諦めるまでの時間は、5分間と言われていますが、カクスはクレセントのカバーにもカギが付くタイプがあり、防犯性としては相当高いものとなっています。

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住宅の耐久性向上を目指すリフォームが大幅増

結露対策のリフォームが増加傾向に

国交省が公表している「平成20年度リフォーム住宅の調査結果」によれば、住宅の構造に関する改善・変更を行った人の中では、「基礎・構造の補強」とともに「断熱工事・結露防止対策工事を行った」人が多く、全体の4割近くにのぼるそうです。具体的には、「基礎・構造の補強を行った」が40.6%と最も多く、次いで「断熱工事・結露防止対策工事を行った」が37.5%、「耐震改修工事を行った」が31.3%となっています。
リフォームを実施した動機では、「住宅が傷んだり汚れたりしていた」が4割以上、「家を長持ちさせるため」も2割を超えました。リフォームにより住まいの耐久性の向上を図り、家を長持ちさせようとするユーザーの意図が伺えます。

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エコカラットで結露防止

湿度を調節する壁材「エコカラット」

INAXから発売されているエコカラットは、室内の湿度を調節する働きをする壁材です。エコカラットには微細な孔が無数にあいていて、この孔が湿気を吸ったり吐いたりしています。室内の湿度が高くなるとこの孔が湿気を吸収して湿度を下げ、逆に湿度が低くなると湿気を放出するというわけです。昔ながらの漆喰壁や珪藻土壁と同様の原理です。
エコカラットはこの調湿性によって窓の結露を抑制します。その効果は珪藻土壁の4~5倍、調湿クロスの15倍と言われています。湿度だけでなく、ホルムアルデヒドなどの化学物質、特にトイレや洗面所などの臭気をも吸着し、カビやダニの繁殖を防ぐので、アレルギー体質のかた、ニオイに敏感なかたにはとても有用な建築材料です。
壁一面などそれなりの面積に貼らないと効果が発揮されにくいですが、真空ガラススペーシアなど窓ガラスの結露対策リフォームと併せてエコカラットを壁に貼れば、窓ガラスの結露・湿気対策、室内の臭い・カビ対策は万全です。

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窓ガラスの結露防止に有効なマルチヒーター

窓際を暖めるという発想

ここ最近になって窓際に置くヒーターが商品化され、マルチヒーターとか、結露防止ヒーターといった商品名で通販でも売られています。冬の冷気は窓ガラスを通じて室内に入ってきますので、その窓際を暖めることによって、結露の原因である窓際の温度差を緩和し結露を防止するのと同時に、省エネに繋げるというものです。当然窓付近に発生しやすいカビの防止にも繋がります。省エネ設計のため、一日中つけっぱなしにしておいても、電気代は20~30円ぐらいだそうです。
商品化されてからまだ日も浅いので、実際の効果のほどはあまり耳にすることはありませんが、考え方としては大変効果的だと思います。真空ガラススペーシアのような結露を防止するガラスとの組み合わせで使用すれば、こういったヒーターもより高い効果を発揮し、ご家庭内の省エネにも一役買うのではないでしょうか。

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ブロックの使い分けでコストダウン

見えないところにはコンクリートブロック

隣地との境界工事は、外溝工事の中でも比較的コストの掛かる部分ですから、なるべく無駄なコストは省きたいものです。境界にはアルミや鋳物のフェンスを立てるのが定石ですが、そのフェンスを立てるために必要となるブロック塀にもコストダウンのポイントがあります。
ブロック塀にはコストは安めだけれど見栄えのしない普通のコンクリートブロックと、少しコストアップにはなるけれども見栄えの良い化粧ブロックとが有ります。前面道路に面したヵ所や、玄関正面などの人目につくところには化粧ブロック、隣地境界や建物の裏側など目立たないところにはコンクリートブロックという様に、使い分けをすると経済的です。

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結露でガラスのゴムが真っ黒にカビてしまった!

ガラスゴムのカビは落とせるか!?

窓ガラスから滴り落ちる結露が原因でガラスの縁のゴムが真っ黒にカビている状況をよく見かけます。二重内窓インプラスや、真空ガラススペーシアなどを設置することにより、未然に窓ガラスに付く結露を防ぐ事が出来ればそれに越した事はありませんが、もう既にガラスゴムに付着してしまったカビはどうすれば落とせるでしょうか。
まずはまめに結露をふき掃除して頂くのが効果的ですが、薄っすら程度にカビが付いているくらいであれば、塩素系洗剤をキッチンペーパーやティッシュに染み込ませ、それをしばらくゴムの上に敷いて擦り取るとよく落とせます。もう真っ黒になるくらいカビが付いてしまったら、なかなか掃除では落とせませんので、ガラスのゴムを交換したほうがよいでしょう。ガラスゴムはガラス店さんに依頼すれば交換可能です。

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結露とカビとウイルスと

除湿したいけど加湿したい??

特に秋から冬にかけて窓周りをビッショリと濡らす結露は毎年の頭痛のタネです。乾燥しがちな時期ですので、加湿機をかけて空気を潤したいところですが、この加湿機が室内の結露の一因となっているのも事実です。結露は窓周りの壁クロスや家具の裏にカビを発生させ、健康にも当然悪い影響を及ぼします。かといって結露を防ぐために除湿機をかければ、室内の空気はカラカラに乾燥するので、今度はインフルエンザなどのウイルスが活発化してしまいます。加湿が結露やカビの原因となり、除湿がウイルスの活動を促すという、どっちつかずの状態に、どう対処したらよいのでしょうか。

調湿という言葉がカギとなります。湿り過ぎず、乾き過ぎず、室内を一定の湿度に保つということです。加湿機の中でも、直接的に結露の原因となるスチーム式や超音波式は避け、比較的結露が発生しにくい気化式をお勧めします。

調湿機能のついた気化式の加湿機であれば、湿り過ぎず、乾き過ぎずの状態をキープ出来ます。ただし、気化式は室温を下げるというデメリットもありますので、その点は注意が必要です。また、いくら気化式の加湿機を使ったからといって、結露がまったく出ないというわけでもありませんので、冬場であってもやはり室内の空気の入れ替えはしたほうが良いでしょう。

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ドラムの音は消せるのか!?

空気を伝う音と、固体を伝う音

先日お受けしたご相談は大変難しいものでした。「マンションの部屋でドラムを練習したいのだが、防音室など作る予算はない。窓の防音工事をすれば大丈夫か?」というご相談内容でした。何をもって大丈夫か?とするかにもよりますが、常識的に考えて「難しいです。というより無理と申し上げたほうがよろしいかと・・・」といった主旨のお返事をさせて頂きました。
”楽器と防音”の項でも述べましたが、音の伝わり方は、空気伝播固体伝播と大きく2つに分けられます。音の出入りが激しい「窓」というものに防音遮音対策工事を施せば、その窓から出入りする空気伝播音はかなり軽減されます。ただし、いくら窓の防音対策を講じたからといって、壁や天井や床を伝わる音はまったく軽減されません。
ドラムの件をご相談頂いた方の事例は、まさしくこれに当り、ドラムという楽器は建物のコンクリートを伝ってお隣、上下、斜め方向のお宅にまで音が侵入していきます。それでも「どうにかならんか。なんとかして欲しい。アイデアを出してくれ。」と仰られるので、まずは窓の防音工事をお引き受けさせて頂きました。それから、私共では責任をもった施工が出来ませんのでDIYで、自己責任でお願いします、・・・との前置きをさせて頂いた上で、一般の方にでも出来そうな簡易的な防音工事のアドバイスをさせて頂きました。
平たく言いますと、市販の吸音材を壁、天井に両面テープですき間なく貼り付け、床にも吸音材を敷き詰め、ドラムの下には防振ゴムを敷く、というものです。さっそくこのお客様は、ホームセンターや通販で材料を仕入れ、トライなさったようです。後日メールでその後のご様子をお知らせ頂く機会がありましたが、なんと「かなり調子がいい。まったく問題ないです。」と書かれておりました・・・・・

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