横浜市のS様邸では長年の結露でお困りだった窓ガラスを日本板硝子の真空ガラススペーアに交換させていただきました。真空ガラススペーシアは、2枚のガラスとガラスの間に厚さ0.2ミリというとても薄い真空層をはさみ込むことによって、他のガラスには無い高い断熱性能を実現しています。この大変強力な断熱性能により、建物の室内外の温度差を少なくし、結果的に窓ガラスに付着する結露が発生しにくくなります。
特に秋から冬にかけてのの季節には、外の寒さと室内の暖房による暖かさが大きい温度差を生むため、窓には結露が起こりやすいのですが、真空ガラススペーシアのような高性能断熱ガラスを使用することで、結露の発生を激減させることができます。
また、真空ガラススペーシアはこの薄い真空層、つまりは空気が無い層を挟み込んだ構造のため、熱の伝わり、熱伝導を効果的に抑えることが出来ます。このことにより、外部の冷気を室内に伝えにくくします。普通の単板ガラスや、複層ガラス、ペアガラスでは室内側のガラス表面もある程度外気の冷たさの影響を受け、ガラス表面に結露を生じさせたり室内側で冷気を感じやすかったりするのですが、真空ガラススペーシアは断熱性能が高いため、室内側のガラス温度が下がりにくくガラス表面の冷気をほとんど感じません。
S様邸でもこれまでサッシ周りの木枠に垂れるほどついていた結露が解消されて、硝子面から感じられた外の冷気がはっきりと遮られていることが分かるくらい、真空ガラススペーシアへ交換した効果が表れて、お施主様には大変お喜び頂きました。
真空ガラススペーシアでは不透明タイプはいわゆるクモリ、ケシという白っぽい見た目のガラスになります。もともと入っている表面がザラザラデコボコした型ガラスとは見た目が変わ5りますので、特にマンションやアパートなどの管理物件における共用部のガラス交換では注意が必要です。
国が推進している先進的窓リノベ2025事業や子育てグリーン住宅支援の補助金では、アルミサッシへのガラス交換は補助対象になりませんが、神奈川県が実施している住宅省エネ改修の補助金では補助対象となっていたため、今回S様邸では神奈川県の補助金を利用して窓ガラスの断熱リフォームを実施しました。令和8年度以降も果たして国が何かしら新しい補助金制度を始めるのか今のところ不明ですが、東京都や県、あるいは市区などの自治体でも省エネ住宅リフォームに対する補助金制度は数多く実施されていますので、リフォーム前には一度自治体のWEBサイトなどでご確認いただければと思います。
東京都の補助金においては2025年11月現在、まだ高断熱窓・ドアリフォームの補助金予算が40%程度は残っておりますので、2026年以降もまだまだ東京都のお客様は補助金の利用が可能です。

































