枠がサビで膨れてしまったスチールドア(鉄扉)を撤去工法で交換した施工事例(東京都世田谷区Mマンション様)

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玄関ドア交換リフォーム リフォーム総費用¥315,000
世田谷区Mマンション

■■使用製品■■ オーダーメードスチールドア
世田谷区のMマンション様では、鉄製のドア枠がさびで膨らんでしまい、ドアが枠に当って開閉不能の状態になってしまいました。こうなるとドア枠ごと交換する以外に修復の方法はありません。
リフォームの手順として、まずドア枠まわりのタイルとコンクリートを砕いてから古いドア枠を撤去し、新しいドア枠を溶接で取り付けてからドア枠と駆体のすき間をコンクリートで埋めます。その後枠まわりにタイルを貼って、タイルとドア枠の間をコーキングで埋め、ドアを塗装して完成です。
このような工法を撤去工法といいますが、タイルやコンクリート補修、塗装などといった費用が掛かるため、ドア本体だけを交換するリフォームと比べて全体コストが割高となってしまいます。ただし、撤去工法にはドアの寸法を変えずにリフォーム出来るというメリットもあります。
今回のリフォームではドア枠、ドア本体とレバーハンドルシリンダー錠まですべて交換しました。

玄関ドアリフォーム前
ドア枠がはらんで開かなくなってしまったドア
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コンクリート粉砕中
タイルをカットしてドア枠まわりのコンクリートを砕きます
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枠まわりコンクリート埋め
新設ドア枠のまわりをコンクリートで埋めます
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枠まわりタイル貼り
新設ドア枠まわりにタイルを貼ります
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枠まわりコーキング中
塗装してから新設ドア枠のまわりをコーキングします
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玄関ドアリフォーム後
ドア本体、ドア枠すべて一新されました
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