防犯ガラスセキュオ > セキュオの種類 価格表 施工の流れ 施工事例 サイズの測り方
防犯ガラスセキュオの主なラインナップをご紹介します。それぞれに透明タイプと不透明タイプ、網入りと網無しがあります。厚みも数種類づつありますが、お客様のニーズとご使用中のサッシに合わせて選択していくことになります。
防犯ガラスセキュオ30(中間膜の厚み0.76ミリ=30ミル)
防犯ガラスセキュオの中では最も廉価なタイプです。こじ破りには一定の効果がありますが、打ち破りに対しては充分な抵抗力があるとは言えません。もちろん通常の一枚ガラスや合わせガラスに比べれば、穴あけには困難を伴いますが、面格子や補助錠との併用が望ましいです。住宅の中で、比較的小さめの窓、人目につきやすい窓、隣接の建物の窓に近い窓などに向いてます。
防犯ガラスセキュオ60(中間膜の厚み1.52ミリ=60ミル)
ワントップ独自の実験では穴をあけるのに4分かかりました。打ち破りに対する抵抗力が充分とは言いがたいまでも、費用対効果の面では評価できると思います。木造住宅、マンションなどのお住まい向きです。木造住宅の単板ガラス用サッシにはめられる上位グレードは、この先セキュオ90を飛ばしてセキュオSPになりますので、費用がポーンと上がってしまいます。
現在木造住宅の単板ガラス用サッシをご使用の場合で、かつ費用を抑えたいという場合には、防犯ガラスセキュオ60をお勧めしております。
防犯ガラスセキュオ90(中間膜の厚み2.28ミリ=90ミル)
こじ破り、打ち破りのいずれに対しても、必要充分な効果を発揮します。マンションや店舗、オフィスビルなどの一枚当たりのガラスサイズが大きい窓に向いてます。ただし防犯ガラスセキュオ90はガラス厚の関係上、木造住宅の単板ガラス用サッシにはめることができません。
防犯ガラスセキュオSP(ポリカボネートの厚み1.2ミリ)
こじ破り、打ち破りのいずれに対しても最高峰の効果を発揮しますが、いかんせん値段が張るのが難点です。(セキュオ60の約2.4倍) ただその分効果は絶大で、ワントップ独自の実験では10分かけても穴があきませんでした。木造住宅、マンション、店舗、オフィスビルを問わず、費用をかけてでもより万全を期したいという場合に向いてます。
防犯ガラスセキュオペア
透明ガラス3ミリ+空気層6ミリ+透明ガラス3ミリなど、2枚のガラスの間に空気層をはさんだ構造のガラスをペアガラス(複層ガラス)といいます。防犯ガラスセキュオペアは、ペアガラスの2枚あるガラスのうち片方のガラスにセキュオを使用したガラスで、例えばセキュオ60+空気層6ミリ+透明ガラス3ミリといった構成になります。30、60、90、SP、HGのそれぞれにセキュオペアがあります。窓ガラスの防犯性と断熱性を同時にお求めになりたいという場合に向いてます。ただしお客様が現在ペア(複層)ガラス用サッシをご使用の場合のみ、はめることができます。
木造住宅の単板ガラス用サッシには、ガラス厚の関係上、はめることのできるセキュオの種類に限りがあります。防犯ガラスセキュオのご使用と併せ、雨戸、シャッター、面格子など防犯性を高める方法は他にも色々とあります。防犯対策にやり過ぎ、いき過ぎは無いとワントップは考えます。ご予算の許す範囲でより強固な防犯対策を講じられることをお勧め致します。
より詳細に防犯ガラスセキュオのことをお知りになりたいかたは、製造元である日本板硝子が運営する
防犯ガラスセキュオのホームページをぜひご覧下さい。分かりやすく、かつ大変詳細な防犯ガラスセキュオについての解説がご覧戴けます。
またワントップでは旭硝子の防犯ガラスセキュレも同様に取り扱っております。