住宅エコポイントの発行交換状況について

2010年末時点で約564億ポイントを発行

鳴り物入りでスタートした住宅エコポイント制度ですが、スタート当初はほとんど制度が利用されず、せっかく確保された1000億円の予算もすっかり余ってしまうのではないかと懸念されましたが、結果的には2010年末時点で予算の半分強、約564億ポイントが発行され、1年間の制度延長も決まりました。このままのペースが続けば、2011年3月時点で予算消化率は約80%ほどになるとの予測も立っています。
エコポイント発行対象工事の内訳を見ていきますと、リフォーム工事においては、真空ガラススペーシアや複層ペアガラス交換、インプラスやプラマードUなど二重内窓取付けといった、「窓の断熱改修工事」が圧倒的に多いことが分かりました。他には外壁、屋根、天井などの改修工事、バリアフリー工事もエコポイント対象ですが、窓の断熱改修がリフォーム工事全体の80%以上を占めています。いかに窓というものがイの一番に断熱しなければならない対象として認識されているかという指標でもあると思います。
ちなみに交換商品の内訳ですが、商品券やプリペイドカードが全体の約80%を占めているそうです。やはり環境配慮商品や、寄付といったことよりも、金券が人気というのも時代を表していますね。

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