クレセント錠を隠した窓

トステムの内蔵型ロック「カクス」

警視庁の調べでは、空き巣の侵入手口は依然としてガラス破りがトップです。開き窓などよりも、引き違い窓が狙われるケースが圧倒的に多いのですが、その理由として指一本が入る穴さえガラスにあければ、簡単にクレセント錠を解錠出来てしまうという事があります。このほどトステムが商品化した新型の内蔵型クレセント錠「カクス」は、クレセント錠その物を見えないように隠してしまうという新発想の商品です。

カクス

カクスは外から見えないだけでなく、室内側から見てもカバーだけが見えるスッキリとした設計になっています。空き巣が侵入を諦めるまでの時間は、5分間と言われていますが、カクスはクレセントのカバーにもカギが付くタイプがあり、防犯性としては相当高いものとなっています。

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