CO2排出量を削減するガラス
地球温暖化防止が叫ばれる昨今、旭硝子、日本板硝子、セントラル硝子が中心となって、窓ガラスによるCO2排出削減の認知促進に取り組んでおります。3社は「エコガラス」という共通呼称を使い、Low-E複層ガラス(日本板硝子製、真空ガラススペーシアも含みます。)の地球温暖化防止に対する効果、機能の周知活動を実施しています。
3社の製造するLow-E複層ガラスは、通常の透明複層ガラスに比べて開口部の遮熱・断熱性能に優れ、冷暖房効率を上げて住宅のエネルギー消費量を抑え、結果としてCO2削減を可能としています。
エコガラスを使用すれば、夏場の窓付近のジリジリとした暑さ、冬場の冷え冷え感が大幅に軽減されるだけでなく、紫外線も遮断するので室内の床・壁・カーテンなどの色褪せも防ぐことが出来ます。