省エネ・節電にも効果大です!
夏場のエアコン、昼間のつけ過ぎを防ぐ決め手は日差しのカットです。日差しはブラインドなどで部屋の内側でカットするよりも、外側でカットするほうがより効果的です。室内側で日差しをカットしようとすると、ブラインド自体の表面温度が上昇してその熱が室内にこもってしまうからです。日差しの遮蔽物が外側にあれば、室内の温度上昇を抑えることが出来ます。
窓の外に付ける目隠し可動ルーバーや、可動オーニング、スクリーンタイプのシェードといった外付け、後付けタイプの日除け製品以外に、窓のうえに取付ける「ひさし」も省エネ効果は高いです。古来の家に見られたように大きく軒が取れれば良いのですが、現代の住宅事情ではなかなかそのようなスペースがありません。出幅の小さなひさしでも、充分に日差しを遮りますので、窓からの室温上昇が抑えることができます。