先進的窓リノベ2026補助金を利用したアルミサッシのカバー工法 外窓交換 世田谷区N様邸

ようやく「先進的窓リノベ2026事業」における、リフォーム(戸別)の交付申請の受付が2026年3月31日にスタートとなりました。先進的窓リノベ2026事業の正式名称は「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」といって、先進的な断熱性能の窓・ドアへ改修するリフォームに対して、これまでにない大変高い補助率で重点的に支援を行うというものです。

具体的には従来の窓リノベ補助金の時と同様、真空ガラススペーシアへのガラス交換、二重窓ではリクシルのインプラス、YKKのプラマードU、ウチリモなどの内窓設置、カバー工法等の外窓交換ではリクシルのリプラス、YKKのマドリモ、ドア交換ではリクシルのリシェント、YKKのドアリモなどが補助対象となる工事となります。


世田谷区のマンションにお住まいのN様邸では、先進的窓リノベ補助金を利用して、断熱性に難がある単板ガラス入りの旧式のサッシを、リクシルのリプラスマンション用にカバー工法交換させて頂きました。ベランダに出るための掃き出し窓2ヵ所が施工対象でしたが、国の窓リノベ補助金と、東京都のクールネット東京からの補助金を併用申請する事によって、工事費用のかなりの部分を補助金で賄う事ができました。

そもそもカバー工法による外窓交換を実施するメリットは、「断熱性能が劇的にアップする」ということ以外に、「工期が短かくて済む」「補助金の還元率がとても高い」の3つが主と言えます。

具体的にカバー工法による外窓交換を実施するメリットを噛み砕いて見ていきます。

1. 住環境の改善と光熱費削減
カバー工法で最新の断熱窓、例えばリクシルのリプラスマンション用、YKKのマドリモなどで真空ガラススペーシア入り、LowE複層ガラス入りに交換したり樹脂フレーム等のサッシに交換することで、室内外の温度差が少なくなって冷暖房ランニングコストを大幅に抑えることが可能です。

冬場は特に窓ガラス前付近の冷え込みを抑え、カビの原因となる結露を大幅に軽減する効果を発揮しますし、夏場も当然冷房効率が大きく向上するので、年間を通した光熱費の節約に直結します。

2. 施工の簡便さと美観の向上
既存の窓枠の上から新しい枠を被せる「カバー工法」は、壁を壊す必要がありませんので、1窓あたり数時間〜半日程度で窓交換作業が完了し、お住まいのかたの生活への影響を最小限に抑えられます。

古くなったアルミサッシが最新のデザイン・仕様に優れた窓に変わるので、建物の外観・内観ともに一新されます。これまで開閉するのにひと苦労していた動きの重たい旧式サッシから、指一本で開閉ができる窓に変るので、なにより快適性が大きくアップします。

3. 補助金による高いコストパフォーマンス
先進的窓リノベ事業は非常に外窓交換への補助率がとても高く、カバー工法ももちろん「外窓交換」として手厚い支援の対象となっています。

窓のサイズや性能区分によりますが、工事費のかなりの割合を補助金で賄えるケースが多く、実質負担を抑えて高性能な住まいにアップグレードできる絶好の機会といえます。

補助金の予算がいつまで残っているかは現時点では何とも言えませんが、例年の様子を見ていると年末あたりまでは補助金予算は消化されずに残っている場合が多いです。ただ、それも毎年同じではありませんので補助金を利用しての窓サッシの交換をご検討のかたは、お早めに動かれることをお勧め致します。

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