省エネについて の記事一覧

復興支援住宅エコポイントの予約受付終了

 

東日本大震災の被災地以外は予約受付終了

被災地以外の地域の予約受付済ポイント数が予算額に達したため、24年7月4日の午前9時をもって、被災地以外のエコポイント予約受付は終了しました。被災地においては本年10月末を目途に、予算額に達するまで引き続き予約申込を受付けしています。後半の駆け込み需要もあって、最後はあっという間にポイントが消化されていきました。今回の制度は、その背景にあるものを考えると大変有意義なものでありました。復興支援住宅エコポイントの効果もあって、真空ガラススペーシア二重内窓インプラス、プラマードUなど、ずいぶんたくさんの工事をさせて頂きましたが、復興支援と同時に、省エネ・節電にも微力ながら貢献できたのではないかと思います。

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どうなる?2012年度の省エネ住宅施策

 

省エネ住宅認定、節電エコ補助金などが加速化しそう

2012年度の各省庁から発表された予算概算要求は、東日本大震災の影響が色濃く反映されたものでした。地球環境問題というだけでなく、脱原発などの観点からもエネルギー政策を見直す契機になりました。こうした状況を反映し、住宅関連の施策では、住宅の省エネ化、エコ化、節電化、などについての施策が数多く打ち出されています。例えば、国土交通省では「認定省エネ住宅制度」の創設を打ち出しています。税制改正要望のなかに盛り込まれたもので、一定以上の省エネ性能を持つ住宅を「認定省エネ住宅」として認定し、所得税、固定資産税などに関する特例措置を講ずるというものです。
このような状況を踏まえ、復興支援・住宅エコポイントとも平行して、真空ガラススペーシアや複層ペアガラスなどの断熱ガラス、あるいはインプラス、プラマードUなどの二重内窓製品が、順調に売れ行きを伸ばしてきています。来年度にかけ、住宅のエコ化、省エネ化が加速する一年になりそうです。

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業界最薄の二重内窓

 

奥行4センチの最薄二重内窓

窓の断熱、結露、防音対策に大変有効な二重内窓。これまでのトステムインプラスや、YKKプラマードUなどの主流商品は、取付けの際に窓枠の奥行が7センチ必要でした。窓枠の奥行が足りない場合には、ふかし枠(増し枠)が必要でしたが、このふかし枠が結構なコスト増になっていました。
この10月にセイキグループから新発売された「楽窓(らくまど)」は、窓枠の奥行が4センチあれば取付けられる業界最薄の二重内窓で、これまではふかし枠が必要だった場所にもそのまま取付けることが出来ます。パネル材はガラスではなく、断熱性能に優れたポリカボネート樹脂を使用しており、ガラスに比べて軽くて割れにくいのが特徴です。コスト面でも、施工性の面でも、これまでのインプラスなどに比べ、より手軽に断熱、省エネ、節電を実現できる商品として、我々サッシ業界も期待しています。

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住宅エコポイント復活へ

 

2011年度、窓の断熱・省エネに対する補助制度あれこれ

前田武志国土交通相は先月行われた会見で、復活させる方針を明らかにしていた住宅エコポイント制度について、2011年度第3次補正予算の要求項目に盛り込んだことを明らかにしました。新制度では東日本大震災の被災地の新築を30万ポイントで据え置いて優遇する一方、その他の地域は15万ポイントに半減。また「現在ある住宅の省エネ化が重要」として改修については上限30万ポイントで、耐震改修を行った場合はポイントを上乗せする方針です。
住宅エコポイントの他に、「平成23年度住宅・建築物高エネルギーシステム導入支援事業」といった省エネ補助金制度も、不定期ではありますがこの先も続いていきそうです。(既に二次公募は完了) この事業は、昨年度まではNEDOにて実施していた事業ですが、今年度は、環境共創 イニシアチブに事業窓口が変更となりました。二重内窓インプラスやプラマードU、真空ガラススペーシアの設置工事をご予定されている方々にとっては、いずれも見逃せない大変お得な制度です。ご申請など弊社でもお手伝いをさせて頂いておりますので、何なりとお問い合わせ下さい。

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住宅エコポイントの工事対象期間が5か月短縮!

 

本年7月末までに着工のエコリフォームが対象

住宅エコポイント制度は、対象となるエコ住宅の新築及びエコリフォームのポイントが発行される工事の対象期間を本年12月末までに着工・着手したものとしていましたが、想定を上回る多くの申請があったため、工事の対象期間を5ヶ月短縮し、平成23年7月末までとすることになりました。
12月までまだ時間があるから・・・と真空ガラススペーシア、二重内窓であるインプラスやプラマードUの改修リフォームを、今度の冬頃までにご検討されている方は注意が必要です。

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住宅エコポイントの発行交換状況について-その2

 

2011年1月末時点で約676億ポイントを発行

住宅エコポイントの発行ポイント数が堅調です。今年平成23年12月末まで制度が延長され、さらに今年の1月から節水トイレ、高断熱浴槽、太陽温水器にもポイントはつくことになって、総予算枠も大幅に増えました。ここへきてリフォーム以外にも新築需要のほうでエコポイント発行数がググッと伸びてきており、結構な勢いで予算が消化されている状況です。
住宅エコポイントの発行数は、昨年末時点で約564億ポイント、今年の1月末時点で約676億ポインでしたので、1ヶ月で112億ポイントの延びとなっています。予測ですが、このペースでいけば今年の7月~8月頃には予算が消化されてしまう計算となります。今年一杯は大丈夫と思っていたら、予算が消化されてしまってあてにしていたエコポイントがもらえなかった、などという事がないように、エコポイント事務局や国交省のホームページはまめにチェックしておきたいものです。
エコポイント発行対象工事の内訳を見ていきますと、リフォーム工事においては、真空ガラススペーシアや複層ペアガラス交換、インプラスやプラマードUなど二重内窓取付けといった、「窓の断熱改修工事」が圧倒的に多いことは以前と変わっていません。外壁、屋根、天井などの改修工事、バリアフリー工事よりも、窓の断熱改修のほうがニーズが多いということがよく分かります。

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少し手軽な窓まわりの省エネリフォーム

 

ガラスにシートやフィルムを貼ってみる

窓の省エネ、断熱、結露対策リフォームというと、いの一番に二重内窓の取付けや、真空ガラススペーシア、複層ペアガラスへの交換といった方法が挙げられますが、コスト的にも工法的にも、より手軽で簡便な方法として、窓ガラスに断熱効果のあるシートを貼るという方法があります。
窓ガラスからは、春から夏場に向けては日射熱が室内に入り込み、逆に冬は窓ガラスから多くの熱が逃げていきます。これを防ぐには、窓ガラスの表面に動かない空気の層をつくればよいのです。よくお菓子やクッキーの箱に入っているプツプツした丸い空気の層があるフィルムにもう1枚ポリエチレンのフィルムを貼り合わせた「窓ガラス断熱シート」という商品があります。これをハサミで切って両面接着テープで貼れば、断熱効果が得られます。
窓ガラスの省エネ化は冬だけではありません。夏の冷房効果も考え、直接強烈な太陽光線をカットするフィルムもあります。もちろん複層ガラスや窓ガラス断熱シートも冷気を外に逃がさないという意味で十分夏期においても効果がありますが、直接西日が入るところの窓には、一般的に「ハーフミラーシート」といわれているアルミ蒸着のフィルムを貼るのが効果的です。このフィルムは、光を50%から80%力ットして熱の侵入を防ぐもので、鏡のように全面的に光を反射しないのが特徴です。

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プロが選んだ「採用したい内窓」ランキング

 

二重内窓の人気、第一位は?・・・

既存住宅の窓に比較的簡易に取り付けることができる内窓は、住宅版エコポイント制度の対象製品として注目を集めています。環境意識の高まりで注目を集める内窓5製品を対象に、採用意向や認知度についてアンケートを実施したところ、採用したい、知っている、採用したことがある、の各分野でトステムの「インプラス」が1位になったとの事です。対象5製品はトステム「インプラス」、YKK AP「プラマードU」、三協立山アルミ「プラメイクE」、旭硝子「まどまど」、新日軽「リクラス」ですが、窓の断熱・防音・対結露性能においても、品質、デザイン、サポートなどどの面を取っても、私共では各メーカーとも殆ど同等と感じています。なにゆえトステムのインプラスがすべての面において第1位であったのか、今ひとつ腑に落ちませんが、コマーシャルなどの打ち方の違いなのでしょうか・・・

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住宅エコポイントの発行交換状況について

 

2010年末時点で約564億ポイントを発行

鳴り物入りでスタートした住宅エコポイント制度ですが、スタート当初はほとんど制度が利用されず、せっかく確保された1000億円の予算もすっかり余ってしまうのではないかと懸念されましたが、結果的には2010年末時点で予算の半分強、約564億ポイントが発行され、1年間の制度延長も決まりました。このままのペースが続けば、2011年3月時点で予算消化率は約80%ほどになるとの予測も立っています。
エコポイント発行対象工事の内訳を見ていきますと、リフォーム工事においては、真空ガラススペーシアや複層ペアガラス交換、インプラスやプラマードUなど二重内窓取付けといった、「窓の断熱改修工事」が圧倒的に多いことが分かりました。他には外壁、屋根、天井などの改修工事、バリアフリー工事もエコポイント対象ですが、窓の断熱改修がリフォーム工事全体の80%以上を占めています。いかに窓というものがイの一番に断熱しなければならない対象として認識されているかという指標でもあると思います。
ちなみに交換商品の内訳ですが、商品券やプリペイドカードが全体の約80%を占めているそうです。やはり環境配慮商品や、寄付といったことよりも、金券が人気というのも時代を表していますね。

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ガラスのエコリフォームをお勧めする理由

 

ポイントは電気の無駄使いをなくすこと

ご家庭で使用している電力のうち、もっとも電気を多く使用しているのはエアコンです。その割合はご家庭の電力の25%とも言われています。つまりご家庭の電器の無駄をなくすためには、エアコンを効率よく使うことが大切なのです。そこで真空ガラススペーシアや複層ペアガラスなどエコガラスへの交換、あるいはインプラスやプラマードUなど二重内窓の取付けが、大いに重要になってきます。
窓、ガラスをエコリフォームすると、断熱性能が大幅に上がります。エアコンが温めた室温をエコガラス、二重内窓がしっかり閉じ込めて逃がさないため、余計な電気を使わずに済むのです。窓のエコリフォームは、ご家庭の電気代を大幅に減らし、地球温暖化防止にも貢献するエコの具体策です。

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