空き巣はどこを見ているか

簡単な防犯対策。洗濯物にご注意!

空き巣は行き当たりばったりに侵入するケースは少なく、入念な下見をしたうえで防犯対策の緩そうな家に狙いをつけて入るそうです。侵入経路や逃走経路などの下見と同時に、狙いをつけた家の家族構成や生活パターンなどの情報収集が大事なのだそうです。泥棒、空き巣は何を、どこを見ているのでしょうか。彼らは「洗濯物」を見るんだそうです。
意外なところかもしれませんが、「洗濯物が夜遅くまで干したままになっている家」というのがポイントのようです。物干しが道路から丸見えになっているようなお宅は、家族構成まで把握されてしまうので、特に要注意です。なるべく洗濯物がおもてから見えないようにする、建物の裏側に物干しを作るなどの工夫をしたいところです。もっと基本的なこととして、「夜遅くまで洗濯物を干しっぱなしにしない」というのは、どなたでも簡単に出来る防犯対策でありながら、逆に言えば大変防犯上の効果が高いともいえるわけですね。

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