省エネ度を金額換算すると?

真空ガラススペーシアだと年間約21,000円もお得

ガラスの交換による省エネといっても、具体的にどのくらいの省エネ、節約が実現できるかは掴みづらいと思います。日本板硝子社による興味深いシミュレーションの結果があります。ある条件設定のもとでのシミュレーションなのですが、ざっくりとその条件を表しますと、東京地区で延床面積125.9㎡の戸建住宅において、暖房期間を11月から4月とし、冷房期間を5月から10月とし、戸内すべての窓に同一のガラスを使用した場合との条件設定でのシミュレーションです。
この条件下で単板ガラス3ミリと、複層ガラス真空ガラススペーシアSTを比較したところ、単板ガラス3ミリと比べて複層ガラスは年間約¥12,800冷暖房費がお得、真空ガラススペーシアにおいては年間約¥21,000冷暖房費がお得との結果となりました。
この数字をどう見るかは人それぞれでしょうし結露抑止、防音性、快適性などなど、挙げれば金額だけでは語れない部分も多々あろうかと思います。なにより「CO2の削減による地球温暖化の防止に貢献」といった環境への配慮という面のほうが、これからは重要なのかもしれませんね。

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