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真空ガラススペーシア交換リフォーム リフォーム総費用¥590,000 調布市T様邸
■■使用製品■■
日本板硝子 真空ガラススペーシア
※リフォーム総費用は真空ガラススペーシア交換工事の費用です。
その他のリフォーム工事の費用は含まれておりません。
調布市のT様宅のリフォーム工事に伴い、窓ガラスをすべて真空ガラススペーシアに交換リフォームしました。もともとT様が悩んでいらっしゃったこととして、窓ガラスの結露がひどい、西日が強くて夏場に冷房の効きが悪いということがあり、これらのお悩みを解決するために真空ガラススペーシアESをご提案し、大小様々の12枚のガラスを交換リフォームしました。このESタイプは結露を抑える働きがあるのと同時に、窓ガラスから入ってくる太陽熱を軽減する効果があります。
もともと入っていたガラスが網入り透明ガラス6.8ミリというガラスでしたので、入れ替える真空ガラススペーシアESも網入り透明タイプをご採用頂きました。この網入り透明タイプのスペーシアは、真空ガラススペーシアの中でも高価なグレードの部類です。
真空ガラススペーシアESへの交換工事の総費用は¥590,000となりました。
真空ガラススペーシアの上のほうに、このような直径1センチほどのキャップがつきます。2枚のガラスにはさまれた0.2ミリの層を真空層にするために、このキャップの下にある穴から空気を抜いてふさいであるとのことです。
どのように空気を抜くのか、どのように真空を保ったままキャップを装着するのか、詳細は日本板硝子社のトップシークレットで教えてくれません。保護キャップのまわりに黒い点々が整列しているのが見えますが、これはマイクロスペーサーといって、2枚のガラスの間にはさまっています。2枚のガラス間の0.2ミリの層を真空層にするので、何もなければガラス同士がくっついてしまいます。この点々に見えるマイクロスペーサーはガラス同士がくっつくのを防ぐ支えとなっています。
直径1センチほどの保護キャップも、点々に見えるマイクロスペーサーも、ガラスがはまってしまえば案外目立ちません。