リフォーム前
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リフォーム後
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窓の防犯対策には防犯合わせガラス、防犯フィルム、面格子など色々な施工方法がありますが、今回世田谷区のY様邸ではお施主様からなるべく強度のある面格子を取付けたいとのご要望をいただき、YKKの高強度面格子FLAを設置させて頂きました。
高強度面格子FLAシリーズは、通常のよくある面格子とはます桟の太さが違います。幅2cm、奥行3cmの桟は、容易に曲げたり切断したりする事が出来ません。取付ブラケットもネジが隠れるようにカバーされていて、外に出ているネジはワンウェイねじといって、一般的なプラスドライバーでは外す方向(左周り)に回せないのです。
窃盗犯は必ずといってよいほど、下見をしています。行き当たりばったりで、通りがかりの家に侵入することはまずありません。泥棒が狙う建物の条件として、人通りが少なくて人目につきにくい、逃げやすい、建物に死角があって表から見えにくい、面格子が付いていない窓がある、といった共通点があるようです。 従って、建物裏側の死角にある窓には面格子の設置が大変効果的です。とにかく、泥棒は時間が掛かること、人目につくことを嫌がる傾向がありますので、人目につきにくい裏側の窓には、侵入するのに5分から10分以上掛けさせるような対策を施しておくと、泥棒が犯行をあきらめる確率が上がるということです。 まずは泥棒の侵入手口、方法をしっかりと知って、それに応じた要所要所の防犯対策がとても大事ということですね。 |