焼き破りには強化ガラスも無力です


先週、平成18年10月8日付けの新聞に横浜市磯子区、中区付近で窓ガラスの焼き破り被害が続発しているとの記事が掲載されました。まだ犯人が捕まったわけではないので憶測の域を出ないようですが、どうやら外国人窃盗団グループが付近で暗躍しているようです。最近の窃盗団グループは凶悪化の一途をたどっており、住居内で侵入盗と鉢合わせになろうものなら大変です。最悪のケースに発展してしまう例も珍しくありません。

よくお客様からガラス破りには強化ガラスでも効果があるのでは?とのご質問を頂きますが、これはまったくの誤った認識です。確かに強化ガラスは、通常のガラスに比べれば、こじ破り打ち破りには一定の効果を発揮しますが、決して万全というわけではありません。まして焼き破りに対しては、強化ガラスはほとんど意味を成しません。ガラス破りの主な手口として、こじ破り、打ち破り、焼き破りがありますが、ここ数年は焼き破りが増加傾向にあるようです。

焼き破りに対しては防犯ガラス、それも長時間火であぶらないと穴をあける事が出来ない高グレードのタイプか、そもそも火でガラスをあぶることが出来ない窓シャッターが有効です。もちろん焼き破りだけでなく、こじ破り、打ち破りにも高い効果を発揮しますので、転ばぬ先の杖として防犯ガラスや窓シャッターなどの防犯対策をぜひともご検討頂きたいものです。