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真空ガラス「スペーシア」で窓の結露・断熱対策。
防火戸だったため網入りを使用
神奈川県川崎市UD様邸



■■使用製品■■
日本板硝子 真空ガラス「スペーシア」


川崎市高津区のマンションにお住いのUD様邸で、4ヵ所の窓のガラスを真空ガラス「スペーシア」に交換するリフォーム工事をお請け致しました。入居された当初からサッシだけでなく、窓ガラスにビッシリと付く結露に悩んでおられ、ずっと断熱窓リフォームをお考えだったそうです。窓の断熱化には大きく分けて、2つの方法があります。1つはリクシルのインプラスや、YKKのプラマードUなどの内窓を取付けて断熱遮熱をはかる方法。もう1つは既存窓ガラスを断熱性の高いガラスに交換する方法です。

UD様邸真空ガラススペーシア交換後1


今回のUD様邸の工事では、後者のガラス交換をご採用頂きました。内窓の取付け案は、否応なしに従前と比べて見た目にも内窓が付きました!という感じがしますが、真空ガラス「スペーシア」やLowE複層ガラスなどの高断熱ガラスへの交換は、あまり見た目も変わらず、すっきりと見える点は利点の一つです。ただし、今回のUD様邸でもそうでしたが、もともとカスミ(型)ガラスが入っている箇所については、真空ガラス「スペーシア」にはカスミ柄がなく、曇り柄となりますので、その点は従前と見た目が変わりますので、特に区分所有のマンションなどでは注意が必要です。

UD様邸真空ガラススペーシア交換後2


道路やお隣りの建物と近接している窓は、防火設備としなければならないと建築基準法で定められています。防火設備に使われるガラスとは、網入りガラスなどの一定の遮炎性能があるガラスです。これは火災が起きた時に、網の力によって熱でガラスが溶け落ちるのを防ぐためで、ひいては炎を窓の外に出さずに延焼を防ぐという考えに基づきます。

今回のUD様邸の窓も、防火設備としなければならない窓であったため、網入りタイプの真空ガラス「スペーシア」にしました。網入りタイプのスペーシアは価格的には高めで、網の入っていない透明スペーシアと比べて、ガラス代だけ比べると約1.5倍くらいはします。

UD様邸真空ガラススペーシア交換後3

真空ガラススペーシア交換は各自治体の省エネリフォーム助成金・補助金支給対象となっています。東京都でも「既存住宅における高断熱窓導入促進事業」という名称で、窓を高断熱窓に改修するリフォームに対し、その経費の一部を助成する制度が実施されています。助成対象経費の6分の1が補助されますので、窓、ガラス、サッシなど開口部の断熱リフォームをお考えのかたは、これらの補助金制度をぜひご活用下さい。


カテゴリー: 高機能ガラス
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