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カバー工法撤去工法に比べ価格的にも安く、工期的にも早い!
東京都世田谷区N様邸


■■使用製品■■
リクシル ビルサッシPRO-SE
日本板硝子 防犯合わせガラス「セキュオ」


N様邸サッシカバー工法交換前1
施工前

N様邸サッシカバー工法交換後1
施工後


外窓交換、いわゆるサッシの交換にはカバー工法と呼ばれる方法がポピュラーです。現在ご使用中の既存アルミサッシ枠を取り外すことなく、その上から新しく少し小さめのアルミサッシ枠を取り付ける工法です。既存サッシ枠を撤去するリフォームに比べて、外壁やサッシ枠の解体撤去がないため、騒音やほこりの発生を抑えられますし、お部屋に居ながら、使い続けながらサッシのリフォームが可能です。施工のスピードも早いので、工期が短く済むという長所もあります。また、何より撤去工法に比べますとコストが安いです。

外窓交換の理由、動機には色々なケースがありますが、もっとも多いのは既存サッシの動きが悪く、開けたてに苦労しているけれども、もう純正の戸車が入手できないために、軽々と動かせるサッシに取り替えたいというものです。あとは外から入ってくる騒音を食い止めたい、逆に室内から出る音を抑えたいといった防音の目的や、窓からの冷気、熱気を軽減して、結露を防止したいといった断熱の目的の場合もあります。既存サッシが古ければ古いほど、カバー工法ではサッシ枠、ガラス、障子がそっくり最新のスペックの物に替わりますので、これらの目的を叶えるために適した工法と言えます。

東京都世田谷区のN様邸でも、既存サッシが30年以上経った旧式の物をご使用中で、建て付けが狂い、戸車も減ってとても動かしにくく、すき間風も入ってしまっていました。同時に防音、防犯、結露の対策としてもサッシを新しく取り替えたいというご意向で、3階建ての建物内ほとんど全部のアルミサッシ窓をカバー工法で交換させて頂きました。お部屋ごとに重視するポイントが少しづつ違うため、サッシに使用するガラスの品種を防音向き、防犯向き、結露断熱向きと変えることで対応します。今回の画像にある窓は、裏側の人目につかない小さい引違いを、開けることが出来ないFIX(はめころし)に取替えて、ガラスも防犯用の合わせガラス「セキュオ」にするという、まさに防犯向きの改修です。大き目のタテ長FIXのほうは、新しい枠もFIXで枠をリニューアルし、防犯合わせガラスをはめ込みました。

N様邸サッシカバー工法交換前2
施工前

N様邸サッシカバー工法交換後2
施工後


カバー工法では、このように引違いからFIXへも、またFIXからFIXへも取替えがききます。窓の種類を選ばずにサッシを取り替えられますので、逆にこれまで開けることが出来なかったFIX窓を、開けられる窓にする事も可能です。

以前のカバー工法では、既存サッシ枠に比べて、新設サッシ枠のサイズ・開口寸法がそれなりに縮まってしまったのですが、最近のカバー工法では取り付け方がだいぶ工夫されて、開口寸法をあまり縮めずに済みますので、採光面・通風面でスペックが落ちるという事もありません。

また、外窓交換は東京都が実施する「既存住宅における高断熱窓導入促進事業」という名の、窓断熱リフォーム補助金の対象工事となっています。この制度は都内の既存住宅における高断熱窓の導入を促進し、都内のエネルギー消費量の約3割を占める家庭部門の省エネルギー対策を推進していくため、既存住宅に高断熱窓を設置した都民等に、その費用の一部を助成するというものです。断熱性のあるガラスを使用するなど、一定の要件を満たせば工事に係る経費の6分の1が助成金として支給されます。